柔道畳の三四郎 | 古賀稔彦とともに作る柔道畳 | 前田畳製作所
柔道畳の製法には大きく分けて2種類あります。畳表と畳床を全面接着する密着式と、畳表を畳床に巻き付けるようにするカバー式。それぞれに利点がありますので、下表にて確認ください。三四郎シリーズでは、すべてのタイプについて、カバー式と密着式の両製法で対応させていただきます。
やじるしの部分(畳表裏面と床)を接着するのが「密着式」。
接着しないのが「カバー式」。
【長所】
畳表と畳床を接着しているので、畳表にシワ(たるみ)が生じることはほとんどない。
【短所】
表替えができない。汚れたり傷ついたりした場合、畳そのものを取り替えるのでコストが高くなる。
【長所】
表替えができる。汚れたり傷ついたりした場合、新調しなくてもいいのでコストを抑えることができる。
【短所】
畳表と畳床が接着していないので、長年使用していくうちに畳表にシワ(たるみ)が生じることがある(※)。
※競技に影響はありません。
※ご送付するサンプルは製法を確かめていただくものではありません。サンプルはすべてカバー式です。
前田畳製作所は、素材の構成を全て開示します。
ご要望の場合には詳細を記載した資料を送付しますので、お気軽にお問い合わせください。
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